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ルームランナーの電気代はどれくらい?ランニングマシンの節電術

ルームランナーと切り離せないのが、電気代。室内でコンセントを繋ぐ以上、走るほどに電気代がかかります。
使用時の電気代は、マシンのスペック、速度、使い方によって違いますが目安は1時間走って5〜10円です。
1ヶ月毎日走ったとしても150円から300円くらいなので、心配するほど大した金額にはなりません。

 

ちなみにスピードを5kmにした場合の電気代が約5円、10kmくらいのスピードで約10円です。
5kmは早めのウォーキング、10kmは中級者〜上級者にとって遅くも早くもないランニングのスピード。
そのためよっぽどの上級者でなければ、電気代が300円を越えることはありません。年額にしても3600円です。
ジムに通うのと比べるとかなり格安といえますね。

 

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ちなみにルームランナーのMAXのスピード(16kmが多いです)で稼働すると、モーターがヒートアップする関係で1時間40円程度かかります。
MAXスピードで走った場合1カ月で1200円、年額14400円となかなかの電気代になってしまいます。
ルームランナーを使ってここまで本格的なトレーニングをする場合、節電テクニックを使って費用を抑えるのがおすすめです。

 

ルームランナーの節電テクニックは3つ。
「傾斜を付けて走ること」「モーターを連続で稼働しないこと」「エコなスペックのマシンを選ぶこと」になります。
まず傾斜を付ければそれだけで足に負荷がかかってトレーニングになるため、単純にスピードを落として電気代を安くできます。
次にモーターを休ませるだけでも電気代は安くなります。目安は連続稼働時間の2倍の時間モーターを休ませます。1時間走ったとしたら、2時間は休ませてください。
最後にエコなルームランナーを選ぶこと。1500Wのルームランナーもありますが、1000Wのタイプを選ぶだけでも電気代を抑えることができます。最近は1000Wでも充分なスペックのモデルが出ているので、お得さを重視するならミドルスペックを選ぶと良いでしょう。

 

ルームランナーの大きさと電気代

ルームランナーの大きさの目安は、畳一畳を少し小さくしたくらい。
イメージとしてはシングルベッドを二回り小さくしたくらい、もしくは縦長の冷蔵庫を横に倒したくらいです。
これくらいのサイズが標準的なサイズで、先ほどご紹介した電気代の目安のサイズとなります。
もっと小さくなれば電気代も安くなりますが、大きければ高くなってしまうのサイズもチェックしてみてください。

 

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