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ルームランナーを長く使いたい方必見!故障を防ぐ方法3選

フィットネスマシンの代表ともいえるルームランナー。
ジョンソンヘルステック、アルインコ、イグニオなど大手メーカーがさまざまなタイプのルームランナーを販売しています。
そしてルームランナーにありがちなのが故障という問題です。
保証期間内であれば無償でメーカーが修理してくれますが、そうでなければ大変な費用も手間もかかってしまいます。
なるべくなら故障とは無縁で長く使いたいものですよね。ルームランナーの故障を防ぐ方法をご紹介していきます。

 

実績のあるメーカーを選ぶ

故障を防ぐための攻防は、購入前からはじまっています。
ルームランナーをいくら大事に使っても、そもそも商品がもろかったら故障は必至だからです。
全体重が乗っかりその上で走るわけですから、マシンにかかる負荷は相当なものです。
そのため丈夫なルームランナーを選ぶことが、故障を防ぐ近道ですが、そのためには「実績のあるメーカー」を選ぶのが間違いありません。

 

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アジアNo1のシェアを誇る「ジョンソンヘルステック」、日本のメーカー「アルインコ」、「イグニオ」なんかが有名所ですね。
きちんとしたメーカーなら故障したとしても、メーカーによる修理を受け付けてくれることが多いので安心感も違います。
信頼できるメーカーかどうかを見極めるには「メーカー保証期間」が付いているかどうかも判断材料になります。
初めて聞くようなメーカーから選ぶ場合は、保証期間を目安にしましょう。

 

モーターの性能を見る

故障しづらいルームランナーの選び方のポイントとして「モーターの馬力」が挙げられます。
モーターはルームランナーの心臓部分。
実際にルームランナーの故障原因を見てみると上位をしめるのはモーターの故障です。
モーターがよければ故障に強いだけでなく、1〜2年使った後の静音性にも違いがでてきます。

 

モーターの性能はまず馬力の表示を見ましょう。家庭用ルームランナーでは0.5馬力〜3馬力のものが多いです。
この馬力が大きければ大きいほど良いモーターといえますが、最低でも平均2馬力はあるルームランナーを選ぶといいでしょう。
1点注意ですが、馬力の表示が2馬力と表示されていても、その数字が「最大馬力」の場合があります。
大事なのは最大馬力よりも「平均馬力」です。
2馬力と表示されていても、よく見ると最大2馬力で、平均1馬力という場合があります。
お店の方もわかっていない場合があるのでここは要注意です。
「大は小を兼ねる」のことわざ通り、大きい馬力のルームランナーは耐久性、静音性に優れます。
ゆっくりしか走らないから小さい馬力でいいというのは間違いで、むしろゆっくりモーターを回す方が馬力が必要だったりします。
実際低い馬力のモーターを低速で回してみてください。かなりモーター音が気になると思います。

 

馬力の表示がない場合、連続使用時間を見るとモーターのスペックが分かります。最低でも30分、できれば60分以上のものを選ぶと間違いありません。
ルームランナーは高い買い物だからこそ、長期利用を考えて馬力(長い連続使用時間)のあるモーターを選ぶのが故障の予防になります。
ちなみに家庭用で人気を誇るルームランナー「ジョンソンT8.1」は最大馬力4.5馬力、平均馬力2.5馬力を誇ります。さすがNo1シェアのジョンソンというべきか、基準を余裕で満たしていますね。

 

手入れをしっかりする

トレーニング中は必死なので、ルームランナーを壊さないように優しく走るのは困難です。
というか故障を防ぐために足元を気にして集中して走れないようでは、本末転倒です。
なのでせめて使用後の手入れをしっかりしましょう。それだけでも故障を防ぐことができます。
まずは使用後は軽く乾拭きで拭くようにしましょう。水分補給の飲み物や、自分の汗が付着していると故障の原因になるからです。
また月に一度はメンテナンスをしましょう。具体的にはベルト位置調整、シリコンオイルの塗布です。シリコンオイルはスプレータイプがおすすめです。
また一度稼働したら1時間程度休ませるだけでも、モーターの劣化を防げます。
このように日頃から手入れをするだけでも故障の予防になります。

 

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