ルームランナーで酔わない方法とは

ルームランナーで酔わない方法とは

ルームランナーで酔う?

ルームランナーで運動した後、車酔いをしたような状態になってしまう人がいます。
気持ち悪さ、めまい、ふらつきを感じてしまうのです。
これは、三半規管の麻痺が原因です。
実際にルームランナーで酔った経験のある人は、ルームランナーで走った後降りたら目が回って足元がふらついた、ルームランナーでジョギングをした後ルームランナーから降りたのに地面が動いているように感じた、ルームランナーから降りて普通に歩き始めた途端目が回りだしたと言います。
ルームランナーで運動しているときには異常を感じていないのに、ルームランナーから降りた途端体の異変を感じる人が多いです。
毎回でなくても、たまにこういった不調を感じる人もいます。
酔ったり、めまいなどの症状が出ると不安になってしまいますよね。
継続してルームランナーを使用して良いか悩むという声もよく耳にします。

 

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ルームランナーで酔うのはなぜ?

ルームランナーで酔ったり、めまいがしたり、体に変調をきたすのは、三半規管の麻痺と書きましたが、その麻痺がなぜ起こるかを見ていきましょう。
外を歩いたり、走ったりするとき、自分が動くのに合わせて見ている景色が変わりますよね。
ところが、ルームランナーで運動しているとき、自分は動いているにも関わらず周りの景色は変化しません。
数分間この状態が続いていると、徐々に三半規管がこれに慣れてきます。
運動を終えてルームランナーから降りると、三半規管が驚きます。自分が動いているのに景色が変わらないことに対して慣れたはずなのに、今度は体が動くのと同時に景色も変わるようになるからです。
その結果として目が回ったように感じたり、止まっているのに地面が動いたように感じたりするようになるのです。
ルームランナーに乗ったと酔ってしまうのは、平衡感覚をつかさどっている三半規管の麻痺はこのようにして起こります。
これを専門用語で「視覚性めまい」ともいいます。

 

ルームランナーで酔いやすい人っているの?

ルームランナーに乗って酔ってしまう人にはいくつかの特徴が挙げられます。
自律神経のバランスが乱れている人、日々の食生活でミネラルや鉄分が不足している人、虚弱体質で血流が悪い人、これらに当てはまる人はルームランナーに乗ると酔いやすいといえます。
寝不足やストレスの多い生活を送っている人は自律神経が乱れやすいです。
交感神経と副交感神経のバランスが崩れていると、平衡感覚や三半規管に影響が出やすくなります。ミネラル不足や鉄分不足が貧血の原因になります。
ルームランナーに乗って運動することで軽い貧血状態になり、三半規管が正常に働くなってしまいます。
虚弱体質の人は全身の血流が悪く、脳に十分な酸素が運ばれていない傾向があります。
普段から貧血気味である、耳鳴りがする、立ちくらみがするなどの症状がある人はルームランナーに乗った後、目が回る、フラフラするなどの酔ったような状態になりやすいです。

 

ルームランナーで酔わない方法はあるの?

自宅でルームランナーになったと酔った状態になったときは、横になったり、座ったり症状を収める方法が簡単に取れます。
ところがジムなどでルームランナーを使用した後に酔いを感じた時はなかなか対処ができません。
ルームランナーに乗るとようと思っていると運動するモチベーションが続きませんよね。
ルームランナーに乗っても酔わない方法を頭に入れておくと良いでしょう。

 

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この症状を緩和し、ルームランナーで酔わなくする方法は、降りる前にコツがあります。
それは速度を徐々に落としていき、三半規管のズレと身体を慣れさせること。
ルームランナーから降りると決まって気持ち悪くなってしまう方は、ウォーキングくらいの速度まで落としてから降りましょう。

 

具体的にはルームランナーの設定を時速8キロにしていたとします。
運動をそろそろ終えようと思う時、すぐに運動中止してルームランナーから降りるのではなく、徐々に時速を下げていきましょう。
まずは半分の時速4キロまで速度を下げ、体が慣れてきたら3キロ、2キロと徐々に速度を下げていきます。
最終的には歩くスピードまで時速を下げ、体がその状態になれたらルームランナーから降りるようにしてください。
徐々にスピードを下げていくことで、三半規管の麻痺が防げます。

 

また、走っている最中に気持ち悪くなってしまう方もいます。
これは視覚性めまいというよりも、体が上下に激しく揺れることで酔ってしまっている可能性があります。
走っている最中に酔ってしまう方は、体を上下に動かさないようなランニングフォームを心掛けます。
また、物理的に傾斜を付けることで上下運動を強制的に防ぐ方法も効果的です。

 

それでも酔ってしまう人は生活習慣の見直しも!

酔わない方法を実践してもルームランナーを使った後気分が悪くなる場合は、日ごろの生活習慣を見直して自律神経を整えることを意識して行いましょう。
自律神経が乱れていると、ちょっとした刺激でも体に不調が現れるようになります。
ストレスのない生活を心がける、規則正しい生活を送る、睡眠時間を十分にとる、バランスのとれた食生活を心がけるなど普段の生活の中で乱れている部分を正していくようにしましょう。
ルームランナーから降りた後ではなく、運動している最中に気分が悪くなる人は走り方に問題があることが多いです。
必要以上に体を上下に揺すってしまう走り方をしていませんか?激しく体を揺さぶるとそれだけでめまいを起こりやすくなります。
ルームランナーに乗っている最中に気分が悪くなる場合は、ランニングフォームの矯正をしてみてください。
運動は心身ともに健康にするために行いますよね。
せっかくの運動で気分が悪くならないように、乗り方に工夫したり、ランニングフォームに気をつけたりして快適に運動出来るようにしましょう。

 

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