ルームランナーに心拍計機能は必要??

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ルームランナーに心拍計機能は必要??

ルームランナーによっては心拍計機能がついています。
装着方法は大きく分けて3種類あり、イヤーセンサー、ハンドルパルス、ハートレートレシーバーです。

 

イヤーセンサーは耳に装着するタイプとなっており、取り付けが誰でも簡単に行えます。
ハンドルパルスはハンドルを手で握って心拍を計るタイプとなっており、微電流を流しますのでハンドルを両手でしっかり握らなければいけません。
ハートレートレシーバーは体に密着させて使用しますが、電送で受信機に送信して心拍数を計ります。
ハートレートレシーバーは、動きが激しくなるランニングやジョギングに向いているでしょう。

 

この心拍数測定機能、いらないんじゃない?
と思う方も多いですが、実はとっても重要です。
ルームランナーについてない場合は、別売りの腕時計タイプの心拍計を付けて走ることをおすすめします。

 

なぜおすすめかというと、
「ランニングには運動効果を最高にする心拍数がある」からなんです。

 

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折角ランニングするんですから、少しでも多くの運動の恩恵を受けたいですよね。
健康増進、体力向上、ダイエット、どの目的でもです。
その道しるべとなるのが心拍数なんです。

 

心拍数の計算方法ですが、まず220から自分の年齢を引きます。
20歳なら200、30歳なら190、40歳なら180、50歳なら170といった具合です。
この年齢を引いた数字を「最大心拍数」といいます。

 

この最大心拍数を超えて運動するのはもってのほか。体に悪影響を及ぼします。
というか苦しすぎて最大心拍数以上の運動なんて無理だと思います。
理想の心拍数は、ウォーキングなら最大心拍数の55%〜65%、ジョギングなら65〜75%、ランニングなら75〜90%の心拍数をキープすることで運動の効果を最大化することができます。
なので例えば、35歳の方でしたら、最大心拍数は185、ウォーキングなら心拍数102〜120の間、ジョギングなら心拍数120〜139の間、ランニングなら心拍数139から167の間で行うとパフォーマンスを最大化することができます。

 

パフォーマンスを最大化した運動には以下のようなすばらしい効果が得られます。

 

55%〜65%の心拍数でウォーキングをすることで、血流が良くなり、BDNFやセロトニン、その他栄養因子が体に生成されます。そして脂肪が燃え、代謝が盛んになります。この程度の運動でも筋肉繊維にはタンパク質が生じます。血液中にトリプトファンが増え、気分が良くなってきます。ウォーキングしながら会話ができるくらいの体力がついたら、今度はジョギングにも挑戦できる体力が付いた証拠です。

 

65〜75%の心拍数でジョギングをすると脂肪だけでなくグルコースも燃え始めます。毛細血管が伸び、ニューロンの繋がりも強くなります。体の老廃物を掃除するタンパク質と酵素が放出され、細胞の炎症因子を始末します。さらに抗酸化酵素が発生しアンチエイジングに役立ちます。血中にアドレナリンが上昇し、ストレスに対する反応が強くなり、免疫系も強くなります。体の修復機能が働き生まれ変わったような爽快感を感じることができます。

 

75〜90%の心拍数でランニングすると若返りの薬と呼ばれるヒト成長ホルモンHGHが分泌されます。
HGHは脂肪を燃やし、脳の容量を増やし、筋肉をつけます。
その他エンドルフィン、ANPなど人体に有用な様々な神経伝達物質が分泌され、まるで心が浄化されたような気分と何事にも立ち向えるような感覚を得ることができるのです。
特にBDNFとノルアドレナリンが上昇し、学習能力を著しく向上させます。
実験によるとランニングをした後の記憶力は約20%も向上したと言われています。

 

心拍数を最適化すれば、このような恩恵があります。ランニングに心拍数を取り入れてすばらしい運動に取り組んでみてください。

 

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