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ランニングマシンで酔う!ルームランナーで酔わないコツってあるの?

ルームランナーから降りた後に足元がフラフラする、地面が動いてるような気がする。
こういった「乗り物酔い」のような症状を持たれている方が多くいます。

 

なぜこのような乗り物酔いのような症状が起こるのでしょうか。
一義的にはこの症状は、ルームランナーで走るのに一時的に身体が慣れてしまったために起こると考えられています。
つまり「足は動くけど景色は変わらない」状態から、「地面に降りて歩くと景色が動く」状態の切り替わりで、三半規管がうまく付いていけず、そのズレで気持ち悪くなってしまうのです。
これは急にルームランナーから降りるとなりやすいので、酔いを防止するには速度を徐々に落としていくと効果的。
また、映像を観ながらルームランナーに乗ると症状を軽減できたりします。(映像は動いているため)

 

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ほかにも揺れや加速が原因で、三半規管が刺激されて乗り物酔いが起きている可能性もあります。
傾斜がないまっすぐな状態でルームランナーを使用していると、跳ねているような感覚に陥ることがあります。
自分でも気付かずにピョンピョン跳ねている状態が気持ち悪さを引き起こしているのです。
これが原因で酔ってしまう場合、簡単に防止することができます。それはルームランナーに傾斜をつけること。
傾斜をつけるだけで、跳ねる走行が坂道を登るような走行に変わります。

 

また地面が動いているように感じるということですが、急に動いていない地面に降り立つと身体が錯覚し、動いている地面だと認識しています。
なので足元がおぼつかなくなったりしてしまうのです。
それでもフラフラする、ウォーキングの速度でも酔ってしまうという方は、まずは自律神経を整えるところからはじめましょう。
一日三食、早寝早起き、カフェインは控える、お酒を飲みすぎない。
こういった基本からまず抑えて行ってみてください。
ストレスを感じやすい方は半身浴、アロマ、マッサージなども有効です。

 

有酸素運動は身体をリセットし、ストレス解消、自律神経を整える効果が高いです。
とはいえそもそものランニングが気持ち悪くなってしまっては意味がありません。
酔わない走り方を身に付けて、気持ちいいランニングライフを過ごしてください。

 

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